九州・福岡の久留米絣協同組合

久留米絣の特徴

 手括り藍染めの手織り技術で、日本の木綿絣の中でも、群を抜く美しさを誇る久留米絣。緻密でありながら、素朴で温かみのある絣模様は、小柄から中柄、大柄、絵絣まで、様々な種類があります。模様の仕上がり具合を決める手括りの作業は、大変な熟練を要します。

 藍染めには天然の上質な藍を使用。濃度の低い下藍から、中藍、上藍へと順に染め上げていきます。藍に浸しては絞り、叩くという作業を実に約50〜60回繰り返すことで、白と紺のコントラストが冴える美しい色合いが実現します。着て洗うたびに、一層色が冴えるのも藍染の特色です。

 投杼機(なげひばた)を使い、トントンと音を立てる、昔ながらの手織り作業。柄を合わせながら、丹念に織り上げる、その細かな工程の一つ一つにも、相当な技量が必要です。木綿の糸が織りなす、しなやかで素朴な味わいが、人の手のぬくもりを伝えます。

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