九州・福岡の久留米絣協同組合

認定条件について

 わが国では、歴史上または芸術上価値の高い無形の「わざ」について、保存伝承のため特に重要なものを「重要無形文化財」として指定しています。  久留米絣は1957年に、木綿では初めて、国の重要無形文化財として指定されました。指定要件が無形の「わざ」そのものであるため、その「わざ」を高度に体現している人または団体を、保持者または保持団体として認定しています。

◆認定条件
1.手括りによる絣糸を使用すること。
2.純正天然藍で染めること。
3.なげひの手織り織機で織ること。
 この方法で製作し、検査に合格したものが、「重要無形文化財」の証紙を貼られ、市場に出ます。厳しい条件を満たして作られる久留米絣は、非常に限られた数しか織られない、貴重なものです。

 久留米絣は、国の伝統的工芸品として、経済産業大臣の指定を受けています。久留米絣協同組合では、厳しい検査基準をクリアした久留米絣手織り製品に対し、「伝統的工芸品」の表示を行っています。お客様に適正な情報提供を行うとともに、日本を代表する織物・久留米絣の品質の維持および向上を目的としています。

◆認定条件
・久留米絣協同組合員による製品であること。
・先染め小幅織物であること。
・綿糸を原料とし、手織り先染めの経緯絣、または緯絣での平織りのもの。
・伝統的工芸品としてふさわしい柄であること。
・次の技術または技法により製織された絣織物とすること。

イ. 先染めの平織とすること。
ロ. 絣糸は、経糸および緯糸または緯糸に使用すること。
ハ. 緯糸の打ち込みには「手投杼」または「踏み木による飛杼」を用いること。

・久留米絣協同組合員による製品であること。
・先染め小幅織物であること。
・杼で緯糸を通すシャットル織機を用いること。

動力機械には一般的なシャトルレス織機ではなく、手織りと同様に杼で緯糸を通すシャットル織機を用いる事で質感のある反物に仕上げています。
また、化学染料を使用する事で、豊かな配色の久留米絣をお楽しみいただけます。

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